HANDICAP | PAR | BACK | FRONT | GOLD | LADIES |
---|---|---|---|---|---|
6 | 4 | 437 | 393 | 331 | 331 |
16 番は、ほぼ直角に曲がっている右ドッグレッグのミドルホールである。ティーショットは真っすぐに打っていくのがオーソドックスな方法だが、ショートカットに成功すれば残りは 100 ヤード。大きなチャンスをつかむことができる。しかし直角に曲がっているため、ティーショットの落とし幅はフェアウェイの幅しかない。しかも現在では、高く成長した松を越えるための弾道が必要となるため、4 番、5 番ウッドでこの距離を出せるゴルファーに限られてしまうだろう。残りホールが少ないこともあり、プロのトーナメントでは狙ってくる場面も多い。セカンドは、グリーン手前に大きな松が聳え立っているため、フェアウェイ右側からはグリーンを狙うことが難しい。しかし左のいい位置であれば、逆に花道は開けており攻めやすい。同じフェアウェイであっても、明暗が真二つに分かれる。勝負どころの 16 番にふさわしい演出が成されている。